2016年9月22日木曜日

彼岸花


彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)は毒をもった草花!

彼岸花は、710月頃に開花期を迎える赤色の花びらと、花が咲き終わってから葉っぱが生える特殊な性質をもった草花です。お彼岸にあたる秋分の日の前後3日間だけ花を咲かせることが名前の由来で、リコリスや曼珠沙華(曼珠沙華)という別名でも知られています。彼岸花は、花全体にリコリンやガラタミンなど約20種の有毒アルカロイドをもっています。毒は特に球根に多く含まれ、毒抜きせずに食すと、30分以内に激しい下痢や嘔吐に見舞われ、ひどい場合は呼吸不全や痙攣、中枢神経麻痺といった深刻な症状を引き起こします。彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)がお墓の近くに植えてあるのはなぜ?彼岸花は、球根に毒をもつ植物として古くから知られており、地中の動物にも効果があると信じられてきました。そのため、昔から彼岸花をお墓の近くに植えることでもぐらやネズミ、土中の生き物から土葬した遺体を守り、傷つけられないようにするためお墓の近くに植えられているのです

彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)の毒は知ることが大切!

彼岸花は、人間に被害を及ぼすなど毒があることから嫌われることの多い草花です。しかし、「情熱」「また会う日を楽しみに」「転生」といった花言葉があるように、飢饉を救うほど豊富な栄養や薬用、もぐらやネズミを寄せ付けない効果があるなど、私たちの生活に恩恵をもたらしてくれる場合もあります。による悪い面だけでなく、よい面もあることがわかると、彼岸花を好きになれるかもしれませんね

霊園でも猪よけに植えてみたいと思ってます。