2016年9月25日日曜日

霊園の栗の木


霊園内の栗の木です。まだ実が小さいですが、沢山あります。

2016年9月22日木曜日

お彼岸中日

本日霊園は天気 曇り、外気温21℃です
午前中は曇り予報ですが午後からは雨が降りそうです。お墓参りされる方も雨が降るまでにと集中して来られるみたいですので、お墓参り予定の方は込み合いそうですのでご注意下さい。
王寺からの見学バスは10時のバスで定員が満員になりましたので2便になりました。
後は12時、14時の通常運転になります。

彼岸花


彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)は毒をもった草花!

彼岸花は、710月頃に開花期を迎える赤色の花びらと、花が咲き終わってから葉っぱが生える特殊な性質をもった草花です。お彼岸にあたる秋分の日の前後3日間だけ花を咲かせることが名前の由来で、リコリスや曼珠沙華(曼珠沙華)という別名でも知られています。彼岸花は、花全体にリコリンやガラタミンなど約20種の有毒アルカロイドをもっています。毒は特に球根に多く含まれ、毒抜きせずに食すと、30分以内に激しい下痢や嘔吐に見舞われ、ひどい場合は呼吸不全や痙攣、中枢神経麻痺といった深刻な症状を引き起こします。彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)がお墓の近くに植えてあるのはなぜ?彼岸花は、球根に毒をもつ植物として古くから知られており、地中の動物にも効果があると信じられてきました。そのため、昔から彼岸花をお墓の近くに植えることでもぐらやネズミ、土中の生き物から土葬した遺体を守り、傷つけられないようにするためお墓の近くに植えられているのです

彼岸花(曼珠沙華/ヒガンバナ)の毒は知ることが大切!

彼岸花は、人間に被害を及ぼすなど毒があることから嫌われることの多い草花です。しかし、「情熱」「また会う日を楽しみに」「転生」といった花言葉があるように、飢饉を救うほど豊富な栄養や薬用、もぐらやネズミを寄せ付けない効果があるなど、私たちの生活に恩恵をもたらしてくれる場合もあります。による悪い面だけでなく、よい面もあることがわかると、彼岸花を好きになれるかもしれませんね

霊園でも猪よけに植えてみたいと思ってます。

2016年9月20日火曜日

台風接近

本日、天気は雨 気温18℃
昼頃から雨も強く降る予報です。お参り予定の方は台風情報を確認してから気を付けてお参り下さい。

2016年9月19日月曜日

お墓参り

暑さ寒さも彼岸までと言われますが、まだまだ蒸し暑い日が続きますが彼岸終わりで涼しくなるでしょうか?
お彼岸墓参り
 お盆は仏様の「里帰りの日」で、お彼岸はお墓に「仏様を供養しに行く日」だという認識で良いと思います。
ところでお墓参りをしたら、お墓に向かって両手を合わせますが、なぜ「両手を合わせるのか」ご存知でしょうか?
これにはキチンとした理由が有ります。
お墓で両手を合わせるのは、「自分の心」と「ご先祖様の心」を合わせると言う意味です。
ちなみに、右手がご先祖様の心で、左手が自分の心だとされています。

また、食事をする時にも、「頂きます」の挨拶と共に、両手を合わせる人を良く見かけますね。

「頂きます」の意味は、自分の命を長らえるために、魚や豚や牛や鶏や卵、あるいは野菜や果物等の、食材の命を頂くと言う意味です。

魚も、豚も、牛も、鶏も、卵も人間に食べられるために生きているわけではありません。

それを、人間の一方的な都合で、人間の命を長らえるために、食べるわけですから、食材に感謝の意を込めて「頂きます」と言葉を発するわけです。

従って、この時、両手を合わせるのは、「食材の命」と「自分の命」を一つにする意味です。

すなわち、お墓参りの時や食事の時に両手を合わせると言うことは、ご先祖様や食材に感謝の意を込めて、心を一つにすることで、後世にも是非伝えたい日本人ならではのしぐさです。

なぜなら、ご先祖様や食材に感謝する心が生まれれば、日常生活においても、他者に対して感謝する気持ちが育まれるからです。

マナーは、「感謝」や「尊敬」や「思いやり」の心を抱き、それを具体的に言葉や態度で表現することですが、「両手を合わす」と言うことは、すばらしい感謝の気持ちの表現の一つです。

加えて、お願い事をする時にも両手を合わします。
初詣や参拝の時には、両手を合わせて言願い事をしますが、願いがかなった時に、感謝の気持ちを込めて、手を合わすことは少ないですね。

お願いごとをすることに重きを置くより、感謝することに重きを置いて、両手を合わせるようにしたいものですね

お彼岸とは?

19日〜25日までお彼岸に入りました。天気予報は中日の22日まで台風接近の為、天気は雨模様のようです。現在、霊園の方は雨が降ったりやんだりとしたややこしい天気になってます。お墓参りに来られる時は、突然の大雨にもご注意下さい。

お彼岸とは何か?

お彼岸とは、春と秋の2回あり、春分・秋分の日を中日として前後を合わせた7日間のことです。

彼岸とは、あの世の世界を表し、すなわち涅槃の境地のことです。反対にこの世は此岸といいます。

煩悩と迷いの世界である此岸から、悟りの世界の彼岸へ到達するために修業をする期間でもあります
お彼岸には何をすればいいの?

お彼岸には、お寺やお墓参りに行き、亡き人や、亡きペットに思いをはせ感謝の気持ちを捧げます。

仏壇の掃除やお墓掃除も行ない、お花やご家族の生前に好きだったものを供えましょう。


お彼岸のうんちく話
春彼岸のお供えには、「ぼたもち」 秋彼岸のお供えには、「おはぎ」
実は、このぼたもちとおはぎはほとんど同じものです。
このそれぞれの呼び名は、季節の花にちなむものです。
春は牡丹 秋は萩です。